こんにちは。イギリス在住3姉妹ママのナギです。
教科書を使わないイギリスの小学校では、どんな教材が使われているかご存じですか?
Twinklは、イギリス小学校で実際に教師たちが授業の教材として使っているサイトの一つです。
ネイティブの子供達が学校で勉強する科目はもちろん、お絵かきやゲーム、eBook機能まで利用できるので、お子さんに合った学習資料を見つけることが出来ます。私も実際に使っていますが、使える機能や資料がかなり充実してるので、6歳と4歳の娘達の勉強のサポートに使っています。
では、具体的にどんなサイトなのかご紹介します。
イギリス小学校について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
現役イギリス人教師が学校で使うTwinklとは?
Twinklで何か出来る?
- イギリスの英語教材を科目別(英語、算数、科学、地理、歴史、コンピュータ、その他) で使いたい放題
- 年齢や科目、テーマ別にカテゴリー分けされているので、教えたい内容に合わせて資料を探せる
- 学校の先生以外にもホームスクーリングをする親や、子供を教える立場の全ての人達が利用できるとても便利なサイト
- 授業用の資料としてパワーポイントで作られた教育的な内容が盛りだくさん
- 対象は幼児、小学生、中学生向けまで幅広い年齢向け
- 読み書き用の資料だけでなく、オンラインゲームやビデオ、そしてebookなどのコンテンツも充実している(英語の絵本も読み放題!)
- 英語だけでなく、フランス語、スペイン語、中国語など、多言語でも利用できる
- とにかく学習教材の種類が豊富で、Twinklを利用すれば資料を探すのに苦労しない
Twinklの利用料金
会員登録すれば、無料で以下のサービスが利用できます。
- 何千もの学習資料をダウンロードできる
- 毎週受け取るニュースレターで受取る無料リソースを選べる
- 欲しいリソースをリクエストすれば作ってくれる
- 24時間サポート体制
最初は無料で資料を探して利用していたんですが、使いたい資料は有料プランのものが多かったのが正直なところ。。。
料金プランには、①Coreプラン £4.49(680円)、②Extraプラン£6.24(940円)、③Ultimateプラン£8.49(1300円)の3種類があります。Twinklが提供しているどのサービスを利用したいかによって料金が変わります。
ただ、イギリスの本屋さんで学習教材を一冊買おうとすると、最低£5はするのでこの料金は決して高くないと思います。毎月680~1,300円で、Phonics, Reading,Writing, Math, Science, Art, Geographyなどなど、使いだしたら分かりますが、他にもたくさんの教材を使いたい放題なんですよ?!
長期的な英語教育をする立場の先生や親達がうまく利用すれば、かなりコスパの良い教材サイトだと思います。
私もTwinklを利用しているのですが、料金はCoreプランで加入してます。Coreプランでも、私が子供達に使いたい資料は、結構カバー出来ていると思います。後から料金プランをアップグレードする事も出来るみたいなので、まずはCoreから始めてみても良いと思います。
また、一か月試してあまり良くないと判断したら、来月から退会すればいいので負担なく加入できるのではないかと思います。
退会方法についてはこちらのご覧ください。
Twinklには自分の資料を作る機能もある
Twinklにはメニューの「Create」から自分の資料を作ることも出来るんです。資料だけでなく、カードやWritingの罫線ノート、ポスターやバースデーカードなどのテンプレートもあるので、自由にカスタマイズしてカラープリントで印刷したら、立派な学習資料が簡単に出来上がりますよ!
私は、3歳の次女が自分の名前を英語で書けるように、英語の罫線ノートを作っててみました。メニューが英語ですが、要領をつかめばすぐに操作方法は理解できますよ。PDFで出力もできるので、ファイルで保存も出来ます。
詳しくはこちらの動画を見てみて下さい。
まとめ
最近は学習教材がたくさんあるので、何を使えば迷ってしまいますよね。私の体験がみなさまの役に立てれば嬉しいです。
Twinklの加入をご検討の方はこちらをご覧ください。
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